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『いのちのメッセージ』日野原重明さん(100歳)


聖路加国際病院理事長で現役の医師でもある日野原重明さんが100歳を迎えられるのを記念して1年間密着取材したドキュメンタリー番組が先日NHKテレビで放映されました。

日野原さんは10歳の時、病弱の母親の命をホームドクターが救ってくれたことを機に、医者という仕事の素晴らしさに感動し、「先生のような医者になりたい!」という一念から京大医学部へ進学、医師への道を歩み始めました。

初めて受け持った16歳の少女の最後の時、良かれと思ってした治療に対する後悔が、その後の道を切り開きます。

そして昭和45年に起きた「よど号事件」で乗客の一員として4日間拘束された後の解放、それが第2の人生の始まりでもあったのです。

失くしていたはずの命を再び頂いたという謙虚な気持ち、これからの人生はすべて与えられた命、どう使えばいいのかと思いながら、心配して下さった方への礼状の中に奥様が加筆された文章~いつの日か、いずれの場所でどなたかに、この受けた恵みの一部でもお返しできればと願っています~がその後の指針となったと言います。

教会の日曜学校で子供たちの世話をする姿に惹かれ結婚された奥様は今、認知症を患っていらっしゃいますが、秘書でもあり同士でもあった奥様の存在は、先生にとってかけがえのない大切なもの。帰宅すると必ず手を握って話しかけるという先生の優しさは、自ら立ち上げた緩和ケアの患者さんに対しても向けられています。

先生が回診で体に触れ、声を掛けるだけで、どれだけ患者さんに力を与え勇気づけているか。

10歳の時に決心した「医者になって命を救いたい!」という思いを90年経った今なお実践している先生の姿に頭が下がりました。

100歳と92歳の日野原ご夫妻のこれからがまだまだ続きますようにと願わずにはいられない二人三脚の理想のご夫婦でした。

私は日頃の生活を振り返り、ジャンルは違うけれど同じ音楽の道で夫との二人三脚をめざそうと、番組を見ながら決心したのでした。 (編集長)

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レッスン仲間のJ子さんに教えて頂いて都内で開かれた「中原淳一展」に行ってきました。

女性の方なら“中原淳一”という名前に覚えがなくても“それいゆ”“ひまわり”という雑誌のことなら懐かしく思い浮かべることでしょう。

昭和20年代に大きな瞳の少女画で女性の心をとりこにした画家・中原淳一の思想が今、若い女性からも改めて注目されているようです。

会場には雑誌の表紙を飾った懐かしい原画が何点も展示されていました。母が読んでいた雑誌を手に取って憧れ、母に頼んで縫ってもらったワンピースを着た時の歓びと晴れがましい想いがふつふつと蘇ってきました。

好きなデザイン画の中から選んだ絵葉書を買って帰り、机上に飾り、元気で若かった母の面影と共にタイムスリップしています。

「貴女が一番美しく見える時は、貴女が一番立派な服を着た時ではなくて、貴女が一番美しい心を持った時ではないでしょうか」

という中原淳一の言葉を心に刻み、生きていきたいと思います。そこに「~美しい心で美しい歌を歌えた時~」という言葉を加えて。

 さあ、いよいよ最後のレッスン日となりました!コンサートめざして先生のご指導の下、がんばりましょう。
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