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スター音楽学院ー歌のwebマガジンー

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友達に誘われて久しぶりにミュージカルを観る機会を得て、心躍らせ帝国劇場に足を運びました。

演目は2002年の初演時から4度目の上演となるウィーンミュージカル「モーツァルト!」。

35年の生涯を駆け抜けた「音楽の天才」モーツァルトの生涯を描いた作品です。

私が観た日に主役を演じたのは、映画・テレビドラマ・音楽活動で人気上昇中の期待の若手俳優、山崎育三郎さん。

2002年の初演時に、当時高校生だった山崎さんはこの作品を見てテーマに感動し、「将来この役をやってみたい!」と強く思ったそうです。

今回の主役はダブルキャストで、もう一人の井上芳雄さんは小学生の時見た「キャッツ」でミュージカル俳優になることを決め、19歳で受けたオーデションで「エリザベート」のルドルフ役に選ばれ、以来多くの舞台で主役として活躍中です。

舞台を見た感動から自分の将来を夢見て、見事その夢を叶えることが出来た二人が、奇しくも同じ役を競い合うという因縁。

この舞台では、父親との葛藤、権力への憎しみ、自由への渇望など、モーツァルトの苦悩が描かれています。そして一番興味を惹かれたのは、モーツァルトの心の内なる存在、「アマデ」と言う名前(モーツァルトのミドルネーム・アマデウスから取った名前)を持つ少年(彼にしか見えない内なる存在)が幼少時の姿のまま、常に傍らに居て、情熱のままに生きようとするモーツァルトを阻もうとする、という仕掛け。

このアマデを演じた小学5年生の松田亜美さん(3人が日替わり出演)の演技が見事で、このミュージカルの成功は子役の演技によるところが大きいと言っても過言ではないほど。

父親役・市村正親の大きさと安定感、大司教役・山口祐一郎の魅惑的な歌声と存在感、姉役・高橋由美子の愛らしさと美しさ、妻役・島袋寛子(SPEEDのメンバー)のダンスと歌、そして男爵夫人役・涼風真世(元宝塚)の気品と透明感など、脇を固めるメンバーの力量も申し分なく、ソロのナンバーもデュエットにもスケール感があり、特に山崎・モーツァルトの歌う「♪僕こそ音楽」のパワフルな歌声が胸に響き、鮮やかな衣裳の赤色と共に、いつまでも体の奥底に残っています。

いい舞台に出合わせてくれた友達に感謝! (編集長)


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